先祖代々受け継いてきた大切な土地。
この土地を、
私が亡くなったら長男に継いで貰いたい。
ただ、長男夫婦には子供がおらず、
このままでは長男が亡くなった後、
いずれ長男の嫁から「嫁の親族」へ、この大切な土地が渡ってしまうかも知れない。
私の切なる思いは、
かわいい孫(次男の息子)へ土地を承継させたいのです。
どうやったら、
確実にそれを実現できますか?
ご存知ですか?
あなたの思いを次の世代へ伝える方法として「遺言」を書くと言う方法があります。
ただ、残念ながら遺言書の効力は一代限りです。
父親から「長男」へ、父親の意思が受け継がれたとしても、
「長男の嫁」や「孫」までは、父親の思いを遺言書で繋げることはできません。
遺言書でできる事には、限界があるのです。
家族信託が解決します!
父を「委託者」兼「受益者」、孫を「受託者」として、孫との間で信託契約を結び登記をします。
そして、父が亡くなった後の「第2受益者」を長男、「第3受益者」を長男の嫁、「第4受益者」を孫と指定します。
これにより、
あなたの思い通り、大切な先祖代々の土地を「父→長男→長男の嫁→孫」へと承継させることが可能となります。
遺言書ではできなかったことが実現できるのです。